遺品整理

生前整理と遺品整理、それぞれの違いと必要性を簡単に解説

自分の人生の終わりを考えた時にどうなるのか、どうしたらいいのか、どうしておくべきなのか。

人には聞きづらいし、聞いてもそんなことを考えるのは縁起でもないとか、言われるし。

私はちゃんと考えておきたいし、知っておきたいし、できることなら準備しておきたい。

最近では30代40代の若い人達の中でもそう考える人は多いようです。

しかし、交通事故などの予期せぬ死の可能性は若い人でもあるわけで、そういった時に残された家族や大切な人に迷惑や負担をかけたくないと考えることは悪いことではありません。

そういった方達のために、ここではご自分の死を意識した時に必ず出てくる「生前整理」と「遺品整理」についてわかりやすく解説いたします。

生前整理と遺品整理

残された家族や大切な人に迷惑や負担をかけないために、必ず知っておくべき生前整理と遺品整理。できる限りわかりやすく簡潔に説明します。

生前整理とは

生前整理とは、あなたが生きているうちにあなたの財産や身辺を整理することです。

遺品整理とは

遺品整理とは、あなたが亡くなってしまった後に、あなたが所有していた物や財産を他の誰かが処分、整理することです。

2つの違いを簡単に言うと

どちらも整理するというところは一緒ですが、生きているうちに自分で行うか亡くなった後に誰かが行うかが大きく違いなります。

生前整理と遺品整理の必要性

生前整理と遺品整理、どちらもざっくりとはわかったけど、具体的にどんなことをするのでしょうか。

そもそもどちらもやらなくてはいけないもなのでしょうか。

生前整理の必要性

やらないよりはやっておいた方が間違いなく良いものです

生前整理の必要性を問うには、生前整理をやらなかった場合にどういうことになってしまうのかを想定するのが一番わかりやすいかと思います。

もし、財産も所有物も多い状態で生前整理を行わないうちにあなたが突然亡くなってしまったら

あなたの財産や所有物を正確に把握している人があなた以外にいらっしゃいますか?

携帯電話のように現在進行形で契約しているもの、月額料金や年会費を支払っているようなものはどの程度ありますか?

税金やローンのこと保険のこと、知人友人に貸し借りしているものなど、あなたからの情報が無い状態で誰がどこに手続きや申請などをするのでしょうか?

それら全ての問題が残された遺族の方に降りかかります。

先にも述べたように、私たちはどれだけ健康でも交通事故や災害によって亡くなる可能性は誰にでもあるので、若いからとか縁起でもないと言った理由で生前整理を無視することは起こるであろう問題の先送りにしかならないのではないでしょうか。

遺品整理の必要性

対して遺品整理は、必ずと言っていいほど誰かが亡くなれば誰かがやらなければいけないことであり、たとえ生前整理をどれだけしっかりしても遺品整理は行われます。

最も大切なこと

ここまでのことをまとめると、

・遺品整理は必ず行われる。

・遺品整理は、誰かがやらなければいけないことで、生前整理は自分で行うことができる。

・生前整理を行っておけば、遺品整理の負担が極端に減る。

つまり、生前整理は自分の遺品整理を行ってくれる方の負担を減らすために行うものであり、そこに自分の遺志を残すことができるので、とても重要なことなのです。